ミッション／価値観

One action makes more effects.

ひとつの行動が、より多くの成果を生む社会を実現する。

ソフトウェア開発に携わる者として、ソフトウェアには『自動でいい感じにしてほしい』、という欲求がある。
人間は、潜在的に他人へ期待を抱いてしまう生物だから、人間が創ったソフトウェアに対するこの欲求は、本能と言い換えてもいいのかもしれない。
インターネットが世界中の端末を繋ぎ、クラウドがあらゆる行為を仲介し、PCやスマホは日進月歩で性能の向上を見せている。
『自動でいい感じにしてほしい』を実現するための土壌は、大きく目の前に広がっている。

さあ、やってみよう。

やってみよう、コケてやろう

挑戦は、行為そのものに価値がある。
成功は最高の気分で、失敗は次の挑戦に対する最高の教師だ。
つまり、挑戦はいつだって最高の何かを与えてくれる。
やってみよう、コケてみよう。
その後はみんなで、最高の笑い話にしていこう。

言ってみよう、聞いてやろう

『良くしたい』と思ったのなら、言いたいことを言ってみよう。
どれだけ知識があるか、経験が深いかなんて関係ない。
知らない人間には、知らないからこそ気付けるものだってあるんだから。
どんな意見であっても、『良くしたい』という思いなら、必ず価値がある。

はじめてみよう、おわってやろう

何かを始めるのに、覚悟とか決断とかは不要。
好奇心の赴くまま、成り行きで始めたらいい。
迷うことなんてない、『思い立ったが吉日』でいいじゃない。

ただ、そうやって始めたものが、いつの間にか形骸化していることもよくある。
始めた時の目的は消え失せて、気付けば手段が目的にすり替わっている。
それに気付いたなら、そんなものは、さっさと終わらせてやろう。
始まりは成り行き、終わりは決断で。